多肉植物の育て方の基本 初心者さん必見!

多肉植物の育て方

多肉植物、育ててみたいけど難しそう…?
そんな方に向けて、育てるときに知っておいてほしい「きほん」をまとめました!

📺 動画で見たい方はこちら💗
▶ YouTubeで「多肉植物の育て方のきほん」を見る

①多肉植物ってどんな植物?

  • 葉っぱに水をためられるぷっくりした植物🌵
  • 原産地は乾燥地帯でスコールがありすごく水はけのよい場所
  • 朝と夜の寒暖差がすごく激しいところで育っている
  • 実は“観葉植物”とは育て方がちょっと違う!
  • 水やりや環境が独特だからこそ、コツを知れば長く楽しめる

②育てる前に揃えたいもの

  • 【必要なもの】
    • 鉢(プラ鉢や素焼き鉢、ブリキ缶やセメントなど意外となんでもOK!)
    • 多肉用の土(排水性が大事!)
    • スコップ・ピンセット・霧吹き
    • オルトランやベニカxガードなどの粒状の殺虫薬


③置き場所のポイント

  • 【基本】風通しの良い明るい場所(がんがんの直射日光は×)
  • 屋外なら「雨が当たらない」「風が通る」「日光が当たる」が理想
  • 室内でもいけるけど、徒長しやすいのでどうしても室内が良い場合はLEDの育成ライトで育ててサーキュレーターも必要になりますがその工夫で可愛く育てられます!

④水やりのコツ

  • 回数より「乾いたらたっぷり」が一番大事!土が濡れっぱなしよりも乾くのが大事なんです!
  • 季節で調整(春秋→やや多め、冬→控えめ、梅雨も土が乾かないので頻度は減る。夏は環境によるがすぐに土がすぐ乾くなら多くなる)
  • 苗を毎日よく見て葉を触ってあげることが大事でふにふにぺなぺなしてきていたらお水が欲しい合図なのですぐにたっぷりあげる💎

    ※夏は特に暑くなり葉はとても熱くなるので冷やしてあげる意味でも我が家では頻繁にあげています。もちろん環境にはよるので土が乾いていたらが基本になりますから土が濡れていたらまだ我慢。でも夏は特にふにふにぺなぺなしていたらすでに遅いかもなのでそうなる前にお水やりしてあげるのが理想かもです!弱ってしまうのでなるべくそうなる前を見極めてお水やりできるようになると夏を超しやすくなりますよ😉

⑤土の配合や鉢の選び方

水はけ重視の土✨とにかく乾きやすい土がおすすめです!(市販の多肉植物用でもOK)
おすすめはこちら!


  • 自分でブレンドするなら、【鹿沼、日向土、バーミキュライト、パーライト、ゼオライトなど】
    苗が増えてきたら自分で配合する方がお得にはなりますが最初のうちはブレンド土を使うとコスパがいいかもですね!ただとにかくどんどん増えますので笑
    いろんな土の袋を置く場所があるなら配合した方が絶対に良いですよ😍
  • 鉢は根が詰まりにくいものを使うのが良いけど土が乾きにくいなどもしあるなら鉢底石を多くして土の量を減らすなどの工夫も必要になってきます!
  • プラ鉢や素焼き鉢、ブリキ缶やセメント、木もいけるし意外となんでもOK!最初のうちはきちんと水がはけるものがオススメです👍

⑥風通し・温度管理の大切さ

  • 蒸れは多肉の大敵なので風通しがとにかく大事です✨
  • 扇風機やサーキュレーター、ぷらかごやすのこ棚も活用できる
  • 梅雨は蒸れ、冬は凍結に注意!
  • 夏の暑さは意外と大丈夫なんだけどあげた水が鉢の中で熱くなってしまうのは根がやられてしまう、お水やりのあとの水が葉に残って熱くなると蒸れる原因になるのでなるべく夕方か夜にお水やりする方が良いです。
  • 梅雨の長雨には一番注意が必要で雨に濡れっぱなしにはならないように気を付け、そうなってしまったときはサーキュレーターで土を乾かすのを手伝ってあげることをおすすめします😉


    「育てるの難しそう…」と思っていた方も、少しイメージ湧きましたか?
    多肉植物は、基本さえ押さえれば本当に可愛くて何年も育つのでコスパは良い植物です。
    ぜひお気に入りの子を見つけて、あなただけの育て方を楽しんでみてくださいね🌿
    📺 YouTubeではさらに詳しく解説しています♪

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