ハオルチアの蒸し作りで、どんどん大きくしてどんどん金太郎

3年 ago by in 育成日記 ハオルシア
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品評会とかで、高さが均等に揃って丈の短い優品の玉扇を生で見ることが頻繁にあるのですが、

 

・・・・化粧土で埋めてません?と悔しセリフ。

 

 

真ん中の葉と同じ背丈まで土を被せると、見た目も詰まって見えるメリットがあるばかりか、湿度を保ててムチムチをキープできるようです。

でも、蒸す分夏は腐りやすいデメリットがあります。

 

 

 

これはオクなので仕入れた株を、抜き苗でなく鉢植えで送ってもらうと、身をもって勉強になります。

たまにこんな感じで、窓ギリギリまで土が被さって送られてくることがあります。

 

 

01

玉扇 写楽。

そのまま育てると、確かに葉の丈が均等な高さで育ちます

 

 

 

これから冬を迎えるにあたり、窓がしぼまないように、凹まないように育てる(私の場合は、夏の間にこうむったダメージをリカバリーする)には、空中湿度が肝心です。

そのための、素人でできる1つのテクニックが、上記の多肉植物を土深めに植えることのようです。

加えて、昨年優秀だったプリンカップも必需品です。

 

 

 

加温もして、空中湿度をさらに高めると、いわゆる業者とかがやる「蒸し作り」が再現できます。

蒸しづくりは、極力高温、多湿状態にすることで、徒長したり色味が薄くなる半面、成長スピードをチート状態でスピードアップさせたり、偽装ぷりぷりに見せたりできるテクニックです。

 

 

素人が、この蒸しづくりでビルドした多肉植物を譲ってもらって育てると、大抵その環境側に慣れてしまってるのでシコタマ調子を崩すようです。

見た目が締まった極上個体に育てるには、この反対の堅作りで育てます。水も肥料も極力絶って、辛い環境で育てることで、ベストな個体に仕上がります。

 

 

 

私のような素人には、蒸しづくりも堅作りも無理ですが、とはいえ夏の間の激徒長は、まさしく蒸し作りとも言えなくはないのではないかと思います。きれいな見た目をまるで維持できない蒸しつくり。

汚く育った分、成長スピードは確かにすごい早いです。

ハオルシアの2016年度の徒長は、それはもう酷かった

 

 

 

よく、ハオルシアを他の場所に発送するときとかに、段ボールで梱包して3~4日放置してしまうと、そのごく短期間にもかかわらず徒長して1cmくらい葉が伸びてしまう体験をすることはだれでもあると思います。

 

 

徒長も成長なのです!それもすごいチートの。

見た目ダルダルに育っても、成長スピードが3倍あれば、3年分の成長を1年に短縮することが机上の空論でできるわけです。

 

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どんどん高温多湿で育てて、どんどん売って、どんどん金に換えればいいじゃん!ドンドンドンドン!かね太郎!

 

まだ市場にあまり出回っていない希少種も、徒長ブーストで、他人より圧倒的スピードであっという間に大きく!

大株になるほど、環境の不備による発育の悪影響を受けにくくなるので、まず大きくすることだけ優先して、あとで絞めて育てるなり、増やすなり・・・・

 

 

 

というのは冗談にしても、プロはその蒸しつくりの環境で徒長しない肥料の配合なりなんらかのテクニックを持っているそうです。

このテクニックさえわかれば、日照以外の要因でも、ある程度徒長を防ぐことができるのではないかと思っています。

プロではないので、極上に育てるまではあきらめる・・・でも一定以上の品質を確保する。

そう!日高屋のメニューみたいな。そこまで美味しくはないけど、自己満足はするレベルでいいんです!

 

 

 

ちなみに、ハオルシアの育成に必要な光量は10000~12000ルクスと言われています。

いわゆる日向の日陰です。

 

 

ベランダは5000ルクス程度。洗面所が500ルクス程度なので、大抵室内だと光量不足です。だから徒長します。

そのため外で育てないとダメなわけですが、外だと盗まれるじゃん!!

 

 

 

ベランダや室内の出窓で育てて、10000ルクス分の光量をカバーするのは不可能なので、この分の光量を埋める「テクニック」を積み重ねたいわけです。

そして、そのヒントが湿度コントロール(もちろん出来るなら温度コントロール)にあるのではないかと疑っています。

 

 

夏の間は湿度を低くし、冬の間は湿度を高め、年を通して均等にできる方法。それも素人環境で・・・

 

 

個人的には、

・同じ環境でも、徒長する個体とまるで徒長してない個体もある

・徒長しにくい個体は大抵大株で、お迎えしてからの期間が長い(自分の環境に良く慣れている)

・置く場所をちょっと変えるだけで、徒長確率は劇的に上がる

 

 

までは体感してるので、残りの要素をどんどん埋めていこうと思います。どんどんどんどん!どんどん!



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