ハオルシア錦の葉挿しから、斑モノを高確率で遺伝させる方法は?

8か月 ago by in 育成日記 ハオルシア
1 Star2 Stars3 Stars4 Stars5 Stars (まだ投票がありません)
Loading ... Loading ...
錦02


サンセベリアなどの覆輪斑では、葉緑素の部分の組織からしか芽が出ないことから斑モノの親の葉挿しから錦は出現しないため、仔吹きするのを待つか胴切りや芯止めしないといけないようですが、

 

ハオルシアでは、刷毛斑なこともあるので葉挿しでも実際斑が消えずに遺伝するケースがあります。

 

下は、レツーサ錦。ミルキーウェイではないやつです。

錦02

カキ仔には斑は高確率で遺伝します。

 

 

次は葉挿しです。

錦03

ちゃんと、葉挿しも錦の子が出来ています。

 

 

◆葉挿しで斑を遺伝させる条件

 

斑を葉挿しにも高確率で遺伝させるには、まず斑がよく出る部位の葉を使う必要があります。

 

生長点を中心にした円だと考えて、そこから斑がよくでている角度の部分に生えている葉を利用しないと、確率は低くなるようです。

 

ブラオブ01

カキ仔であれば、斑抜けした仔株からも錦が出現する確率はそこそこありますが、葉挿しではかなり確率は低いようです。確率はゼロではないようですが。

 

 

次の条件は、葉挿しの葉をもぐときに、生長点から極力近い場所でもぐ必要があることです。カキ仔の斑の遺伝率が良いのは、生長点付近からカキ仔が出来るからのようです。

 

 

そして、3点目の条件はあくまで私的な実験ですが、芽が出る条件であるサイトカイニンを足すことです。

以下は、玉扇錦の葉挿しにBA溶液を注入したものです。

錦04

 

小さくて見えないと思いますが、芽が2つ出ていて、そのうちの右側は白いです。全斑かもしれませんが錦の仔のようです。

サイトカイニンは、葉緑体で合成されるため、人為的に足せばよくね?と思って試してみました。

 

 

 

ウハウハできるほど錦の仔を葉挿しで量産できるまでとは思えませんが、気をつける点を模索してそれを押さえれば可能性はあげられるのではないでしょうか!

 



Author:

The author didnt add any Information to his profile yet

Leave a Comment